「終末感」がすごい... 工場夜景の名所を照らす「朝焼け」が、恐ろしいほど美しい
国内でも有数の工場夜景スポットとして知られる四日市コンビナート(三重県四日市市)。夜空の下でピカピカと光を放つ巨大な工場群は、まるで近未来都市のようで幻想的だ。
そんな四日市コンビナートの、早朝の姿を写した一枚の写真がツイッターで話題になっている。
空を覆う雲の隙間から差し込む日の光。それをバックにしてそびえ立つ煙突からは、モクモクと煙が吹き出している。そして、その周りには何十羽もの鳥の影が。
何でもない煙突が、とても幻想的でどこか恐ろしいような雰囲気になっている。まるで異世界の景色のようだ。
ツイッターユーザーの「ta2funk」(@ta2funk)さんが27日に投稿したこの写真は、29日夕時点で16万8000件の「いいね」が集まるほど話題に。ツイートには、こんな声が寄せられている。
「シチュエーションが最高ですね!」
「いいですね!煙のモクモク感も金色の空も無数の鳥もカッコイイ!好きです!」
「押井守の映画に出てきそうですね」
「なぞの世界の終末感あって絶望的に好き。鳥がいい味だしてる」
「私の地元はいつから魔界になったのだろう...」
Jタウンネット記者は28日、写真について投稿者に話を聞いた。