ランドセルにも「サブスク」登場 好きなの選んで交換も可...2023年「ラン活」最前線
2023.04.20 06:00
思い出を乗せ新たな貰い手へ
また、ランドセルを新たな貰い手に引き継ぐ店もあります。奈良市の「ランドセルの木ノ下」では、卒業して使わなくなった状態のいいランドセルを譲り受け、手直しをして無償で提供しています。
同店には全国から使われなくなったランドセルが毎日ように届いていて、「次の方に大切に使って頂けたらうれしいです」など、手紙が添えられていることも。
店主の木下修平さんはそんなメッセージを呼んで「身が引き締まります。出来るだけ続けていきたい」と話していました。
今年は20個のランドセルが新1年生に渡ったとのことです。
買うだけではない「ラン活」が広がっているんですね。
来年以降に必要になるという人も、覚えておいて損はなさそう。いろんな選択肢の中から、子供に合ったものを選びたいですね。
(ライター:まみ)