花粉症の会社員、シュールすぎる「シェルター」を生み出してしまう 見た目はヤバいが...症状7割減!?
2023.03.14 18:35
症状の7割ほどが軽減
「世紀末BOX」導入以前、みろさんは毎朝目と鼻の猛烈な痒みはもちろん、左右の鼻の詰まりによる息苦しさ、それによる酸欠が原因であろう頭痛に苦しみながら起床していた。
しかし、導入後は症状の7割ほどが軽減。わずかに目と鼻が痒い程度で鼻詰まりや頭痛もなく、目覚めもそこそこすっきりしているという。
「ただ、少し狭いので夜中に箱にぶつかって起きることもありますね。大きな寝返りをすると箱が動いて配管が外れてしまい、翌朝花粉症に苦しみます」(みろさん)
たまに不具合が起きてしまうこともあるようだが、基本的には花粉症対策として「世紀末BOX」はかなり効果的だったらしい。
ただ、みろさんの投稿には
「空気清浄機のフィルター清掃をまめにしないと、カビなどを吸い込んでしまい肺炎になる可能性がある」
「ダンボールは湿気に弱くカビが発生しやすいことや、ダニの住処になっていることがあるため、別のアレルギーを生じる可能性がある」
という指摘も寄せられており、もし真似するにしても、ダンボール以外の素材にした方が良さそうだ。
なお、みうさんは「世紀末BOX」の作製手順や使用感を説明する動画をYouTube上でも公開している。