このままポスターになりそう! 白い花畑が見守る朝の港がノスタルジックで美しい
寒い冬が続いているが、暦の上では立春を迎えた。暖かい春が、近づいてきている。
重たいコートを脱いで身軽になったらどこへ出かけるか、皆さんはもう決めただろうか。
まだ決めていないのなら、こんな場所はどうだろう。
こちらは、ツイッターユーザーのryogo_tsushima(@Ryoppi05670209)さんが2023年2月6日、「春になったら訪れたい瀬戸内の港」というコメントとともに投稿した写真だ。
連なった山々に囲まれる瀬戸内海。そんな海を眺めるかのように、丘の上にはたくさんの白い花が咲いている。
この写真が撮影されたのは、広島県尾道市の因島(いんのしま)にある重井港。ryogoさんに話を聞いたところ、白い花は毎年4月の終わりから5月に咲く除虫菊(シロバナムシヨケギク)だ。
「重井港を見下ろすこの丘には、瀬戸内らしい穏やかな港町の景色が広がります」(ryogo_tsushimaさん)
どこか懐かしさも覚える花畑の港の風景に、ツイッター上ではこんな反応が集まっている。
「美しいです...時間帯も完璧ですね!」
「少しずつ春の匂いがするような気がしますね♪」
「Adorable」
この大自然が取り巻く瀬戸内海は、四季によって様々な表情を見せてくれるのだろう。(ライター:Met)
(2月14日10時17分追記)
※記事初出時、タイトルを「夕暮れの」としておりましたが、正しくは朝の光景でしたので訂正いたしました。