「深夜に突然『シガール』を食べたくなっても安心です」 ヨックモック初の自販機誕生にファン大歓喜
読者の皆様にお聞きしたい。あなたは、急に「シガール」を食べたくなることはないだろうか?
バターをふんだんに使ったロール状のクッキー。上品な甘さと、ホロホロと口の中で溶けていくような、超柔らかな食感で、甘いもの好きな人々の間ではあまりにも有名な、洋菓子ブランド「ヨックモック」(東京・青山)の代表商品だ。
その名の通り、葉巻に似た形状をしているが、禁断症状が出るわけではない。しかし中には、「シガール」依存症のような傾向の人がいるという説もちらほら......(記者自身も、その一人かも)。無性に「シガール」を食べたくなる衝動に駆られるというその気持ちは、記者にも充分理解できる。
そういった衝動と理性、そして取扱店の営業時間との間で葛藤する人々に、朗報が飛び込んできた。それがこれだ。
なんとシガールが買える自動販売機が登場したのだ。「ヨックモック」のツイッター公式アカウント(@yokumoku_jp)から、2023年2月1日、次のようなツイートが投稿された。
ヨックモック初の自動販売機が、神奈川県川崎市のラゾーナ川崎プラザ内に設置されたという。ツイートにはこんなコメントが添えられている。
「これで深夜に突然『シガール』を食べたくなっても安心です」