いつもより多めに盛られております!? 北海道の食堂、雪のせいで「大食い向け」みたいになってしまう
ラーメンを提供する店の看板に、大きなラーメン鉢が使われているのを、皆さんも見たことがあるだろう。
冬の旭川では、それがとんでもないことになってしまうらしい。
北海道旭川市四條通りにある「四條食堂」という店の前の様子を写した写真だ。注目してほしいのは、店頭のメニュー看板の上に置かれた器である。
2023年1月9日、写真をツイッターに投稿した「OTSUKA Akihiko」(@otk)さんは、こんなコメントを添えている。
「雪のせいで大盛り自慢の店みたいになってる」
まさに、超特盛の白ご飯。北国の冬の凄まじさを視覚的に感じられる1枚に、ツイッター上では24万件を超える「いいね」のほか、こんな声が寄せられている。
「このラーメン、キンキンに冷えてやがる!」
「ライス特盛」
「ご飯でなく 雪だったのね」
「めっちゃ笑いました!」
投稿者・OTSUKAさんによると、写真を撮影したのは、1月9日16時30分頃。観光のために東京から旭川を訪れていたという。14時ごろから強い雪が降り始め、撮影時も降り続いていたそうだ。
天気予報を見てみると、旭川は20日以降、一週間以上雪の日が続きそう。「四條食堂」はしばらくの間、大盛状態かもしれない。