「お金では買えない」「気持ち良すぎだろ」 地元民でも感動する「冬の富山の絶景」がこちら
助手席が立山仰ぐ特等席
担当者は最高のビュースポット」からの光景を多くの人に紹介した一番の目的について、次のように語る。
「地元の人でも何度見ても感動する『冬の立山連峰』をもっとたくさんの方に知ってもらい、この感動を共有したいと思っていました。そして、その感動が富山を訪れるきっかけに繋がれば幸いです」
また、県外のユーザーからの絶賛のコメントが、地元の人に間近にある景色の美しさや偉大さを再認識するきっかけになること、地元の人たちの誇り「CIVIC PRIDE」(都市に対する市民の誇り)の醸成に繋がることも願っていたという。
ツイッターでの大きな反響を見ると、担当者の狙いはずばり当たったと言えるだろう。
担当者は、「これからも立山連峰をはじめ、富山の色んな魅力を皆様にお届けしていきたい。もし、国道8号線から絶景を楽しむ際には、見惚れすぎないよう脇見運転に注意してほしい。その時は、助手席が立山仰ぐ特等席です」とコメントした。
ただ、立山連峰の絶景は、天候しだいだ。気象条件が合わないと、せっかく富山を訪れても、なかなか楽しめない。
そこで、冬の富山を旅したとき、他には何を楽しめるか聞いてみた。
担当者は「冬が一番旬の時期である『冬の富山湾の新鮮な海の幸』を楽しんでいただければと思います」と答えた。ブリ、紅ズワイガニ、甘エビ、のどぐろ、カワハギなどが最高に美味しい時期だという。富山市内の料理店で、富山の美味しい魚を、お酒と一緒に堪能してほしいとのことだ。