日常風景にしか見えないけど... 「ただの自販機の写真」に9.5万いいねの大反響→その理由とは?
衝撃の事実が判明
HGS modelさんは話題のツイートに続ける形で、以下の写真も紹介している。
先ほどの伊藤園の自販機に、大きな手が添えられている。
そう、何の変哲もないように見えた自販機は......というか、その周りの旗も宝くじ売り場も地面も、模型歴40年のHGS modelさんが作成した24分の1スケールのミニチュアだったのだ!
4日、Jタウンネット記者の取材に応じたHGS modelさんによると、話題の写真は制作中のジオラマの一部。21年4月、信じられないほどリアルなミニチュアの電柱を作り上げたHGS modelさんは、その作品を活かせる道路や歩道のあるジオラマづくりを始めたという。
「何か建物も添えたく試行錯誤してましたが、宝くじチャンスセンターのある街角も面白いと思い作り進めました」(HGS modelさん)
電柱、宝くじ売り場、伊藤園の自販機のみならず、アスファルトの車道、ブロック舗装された歩道、植え込みや大きな松の木、「マキタ電動工具」の営業車まですべてこだわり抜いたミニチュア。事前に何をどこまで作るかといったことは決めていなかったが、約45センチ四方のジオラマとして、現在はほぼ完成しているとのことだ。