超大型巨人の襲来か...? リアルすぎる「ミニチュア電柱」に混乱が止まらない
街中を歩いていれば、あえて探す必要もないほどに目に付く電柱。普段何気なく見ているだけではあるが、それがほぼ毎日となると大体の形状は頭にインプットされているものだ。
今回、そんなお馴染みの電柱の「ミニチュア」を作った人がいると、ツイッターで話題になっている。それが、こちらだ。
写真には、ごちゃごちゃとした電線や街灯がくっついた一本の電柱が立っている。
頂点の部分にくっついている赤線の入った白い碍子(がいし、電線から電線へと流れる電気を漏らさないようにする器具)や、碍子を下から支えて固定している腕金。その下に付いている2つのタンクのような形をしたトランス(変圧器)などを見ても、街中でよく見かけるいたって普通の電柱にしか見えない。が、電柱のすぐそばに添えられた人間の手を見れば、そのサイズ感がはっきりとわかるだろう。
何も知らされていなければ、「え、どこかの街に巨人襲来!?」と勘違いしてしまいそうなほど、ディティールまで本物そっくりのミニチュアだ。
こちらの電柱のミニチュアに対し、ツイッター上では、
「電気工事をしている者です。本物の電柱と見分けつかない程、繊細にお作りになられたのがわかります」
「リアルですね〜。このまま特撮ドラマのセットで使えそうですね!」
「ヤバい、リアル過ぎる。配電のガイシ、支線、それにスパイラルハンガーまで忠実に再現されてるw」
といった声が寄せられている。