これが模型...だと? ジオラマ作家がプラ板から作った「駅前ビル」の再現度がエグすぎる
「作るの大変な建物ほど、完成すると好きになる」
そんなツイートとともに投稿された一枚の写真が注目を集めている。
そこに建っているのは、一棟のビルだ。100円ショップ「ザ・ダイソー」や、神奈川と東京に展開するドラッグストア「クスリのカツマタ」、フィットネスクラブ「カーブス」やクリニックなどの看板が出ている。
それだけ見れば、どこかの街の風景を撮影したものにしか見えない。しかし、横に並ぶのはビルと同じくらい大きな手。
そう、これは精巧につくられたジオラマ模型なのだ。
模型の作者はジオラマ作家の藤平翔さん。2022年8月28日、自身のツイッターアカウント(@fujihira_sho)に作品を投稿すると5000件を超えるいいね(9月7日時点)のほか、数多くの驚嘆の声が寄せられている。
「テナントの入り方があまりにリアル」
「カーブスが入ってるのすごい現実感あるなぁ」
「これが模型とは......すごいな」
また、「実在するんですね、グーグルで見ましたがそっくり」というリプライも。
ここは一体、どこなのだろう。Jタウンネット記者は30日、藤平さんに話を聞いた。