日常風景にしか見えないけど... 「ただの自販機の写真」に9.5万いいねの大反響→その理由とは?
2022.11.11 08:00
小道具としてつくられた自販機
今回特に注目を集めた自販機は21年5月、街角にある小道具の一つとして作られた。実物を参考にプラ板や透明アクリル板、3Dデータから作ったパーツなどに塗装して一週間ほどで完成したという。
HGS modelさんは日頃伊藤園から販売されているタリーズコーヒーブランドの抹茶ラテを愛飲していたことや、日本的なデザインに惹かれ伊藤園の自販機をチョイス。デザインや商品ラインナップはもちろん、内部にLEDを仕込んで光るようにするなど、再現度の高さはバツグンだ。
そしてそのこだわりは、「作り方」だけに留まらない。「どうやって見せるか」も工夫し、屋外に設置して写真を撮ったという。
「実際の自動販売機を見た時の角度や自然光の影のつき方が自然な感じになる様に撮影してるつもりです」
その結果完成した「街の風景をそのまま撮影しているだけにしか見えないミニチュア」。あまりの完成度の高さに、ツイッター上ではこんな声が寄せられている。
「脳がバグる😂 凄くリアル!」
「リアル過ぎて本物にしか見えんわ❣️」
「『何言ってるんだろ?』って思ったら人の手出てきて『は!?』ってなったwww」