「めっちゃ危なかったですよ!」
しかし息子は「危険」という認知ができないので、そのまま走って何処かへ行ってしまいます。
私が必死で息子を追いかけようとした時、派手な女性が車から降りてきて、
「めっちゃ危なかったですよ!」
と怒られました。しかし、詳しく説明する暇がなかった私は「すみません!障害があるんです!」と伝え息子を追いかけようとしました。
それを聞いて、車からもう1人女性が降りてきて、私にこう尋ねてきました。
「お母さん子どもさんの名前は?」
「○○です」と息子の名前を伝えると、彼女たちは「手分けして探そう」と言ってくださったのです。