入り口からは想像できない... 「外と中のギャップ」凄すぎる喫茶店が話題に→店主にこだわりを聞いた
2022.10.08 18:00
「あまりのギャップに驚いた」
山田全自動さんが話題の喫茶店を訪問したのは2018年6月20日。場所は広島県広島市の堺町にある「中村屋」だ。
「純喫茶を巡るのが趣味で、いろいろなお店を巡っています。広島に仕事で行った際に少し時間が空いたので近くに純喫茶がないか調べてみると、中村屋さんがあったので何気ない気持ちで行ってみました」(山田全自動さん)
外観に特に変わったところはなかったため、「よくある町の喫茶店」と思い入店。すると、重厚感あふれる内装が待ち受けていたので、そのあまりのギャップに驚いたそうだ。
「店内はクラシックで落ち着いた感じで、コーヒーも食事もとても美味しく、本当に来てよかったと思いました。こんなステキなお店が近所にあったら毎日通ってしまいそうです」(山田全自動さん)
外と中とでまったく違った顔を見せる同店には、ツイッター上ではこんな声が寄せられている。
「す、すごいギャップ」
「店内は日本のお店にみえませんね。ヨーロッパの老舗のパブとかレストランみたいですね」
「隠れキリシタンの礼拝堂みたいですね」
やはり、内装にはかなりこだわっているのだろうか。記者は5日、中村屋の2代目店主である中村陽子さんにも話を聞いた。