「小1息子の帰りを待ってたら、突然鳴ったインターホン。出ると見知らぬ男性がぐったりした我が子を...」(東京都・50代女性)
ぐったりした息子を見て動転し...
嘔吐までしてぐったりしている息子を目の前に、私は動転するばかり。実はこの時、息子は骨折をしていたんです。
まだ1年生とはいえ、夏の炎天下の中重たい息子をおんぶして、優しい言葉をかけながら家まで連れ帰ってきてくれたお二人に、気の利いたお礼もできませんでした。
その後、彼らに感謝の気持ちをきちんとお伝え出来なかったことがいつも引っかかっていて、どうやったら伝わるのかと悩み、新聞に投稿しようかと思ったこともありましたが、結局今日まで何も出来ずにきてしまいました。
お二人に助けていただいた息子は、中学で陸上の長距離に夢中になり、駅伝の選手として選ばれたり、たくさんの試合に出て記録を残しました。
今では高校3年生になり、夢を掴むべく、大学受験に向けて頑張っています。
あの時は、本当にありがとうございました。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな、あの時自分を助けてくれた・親切にしてくれた人に伝えたい「ありがとう」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、エピソードを体験した時期・場所、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのかなど、500文字程度~)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談を編集して掲載しています。あらかじめご了承ください)