ちいかわ「紅しょうが入りいなり寿司」は青森ネタ? 山姥の手が赤く染まった理由は、もしかして...
山姥の手が赤い理由も......
ところで、9月20日に更新された「ちいかわ」では、ある描写に注目する人も少なくなかった。
それは「おいなり お食べ」と言って山姥がいなり寿司を出すシーン。ここでいきなり山姥の手の色がピンク色に変わっているのだ。
ちいかわの読者たちはこの表現に「指の色変わっちゃっててもう怖い」「おばあさん、おばあさん、どうして急におててがピンク色になるの?」「手の色よ」と慄いている。
でも、もしかして、手の色が変わったのは紅しょうが入りのいなり寿司を作ったからでは? そう仮説を立てた記者が22日、紅しょうが入りのいなり寿司を製造・販売している鰺ヶ沢町・海の駅わんどの従業員に話を聞くと......
「紅しょうがを刻み、手で絞ってからご飯と混ぜるので、手が赤やピンク色になります」
とのこと。手についた紅しょうがの色は中々落ちない上、臭いまでついてしまうので、海の駅わんどではビニール手袋をつけて対策しているのだとか。
――となると、記者の仮説が正しい可能性もありそうだ。
ちいかわ9月20日更新分は、細かすぎる津軽地方ネタだったのだろうか? 今後も地元民じゃないとわかりづらいシーンが出てくるのかもしれない......。