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「相手の反応を気にしすぎて、会話がうまくできません。内気な性格でも『器用な人付き合い』をしていく方法はある?」【自己防衛おじさんのお悩み相談室】

自己防衛おじさん//橋本鉄平

自己防衛おじさん//橋本鉄平

2022.09.18 17:00
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「発信」が苦手なら、「受信」に徹せよ

自己防衛おじさんの回答

性格を変える事は、基本的には出来ません。

ですが、あなたの悩みは「聞き役」になることで解決できるのではないでしょうか。

コミュニケーションは発信と受信で成立しています。発信する事が得意でないあなたのようなタイプは「聞き役」、つまり受信型に徹すればいいのです。

 

そもそも主語が無くても会話が成立する日本語を使う我々は、主語が必須な英語などを母語とする人々と比べ、「主張する力」が弱い傾向にあると私は考えます。

逆説的には、主語が必要な言語を母語とする人には「主張する力」が強い人が多いと言えるかもしれません。

主張とは、発信です。しかし先ほど述べた通り、発信ばかりではコミュニケーションが成立しなくなります。

そこで受信が得意な人、つまり「聞き役」に徹することができる人はグローバルな視点で見ると絶対的に必要な存在だ、というのが私の持論です。

「聞き役」は必要な存在(画像はイメージ)
「聞き役」は必要な存在(画像はイメージ)

何事も、苦手を克服するのにエネルギーを注ぐより、得意分野に磨きをかける方が本人も楽しみながら成長出来るはずです。

「なにを言うか」という発信の仕方ではなく、「どうやって受け止めるか」という受信の考え方で、相手がより喜ぶ相槌や、絶妙に気の利いた相手を思いやる一言、そしてそれらを含めて相手があなたとまた会話をしたくなるようなあなた自身の存在感など、様々な面を磨き上げることは出来るのではないでしょうか。

「聞く力」を極めて自己防衛。必要とされる聞き役としてご自身を昇華させてくださいね。

あなたが抱える「悩み」、自己防衛おじさんに相談してみませんか?

Jタウンネットでは、読者の「お悩み」を募集しています。読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)で、悩みの具体的な内容(200字程度)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

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筆者:占い師の鉄平(自己防衛おじさん)

新橋で発見された占い界の超新星「自己防衛おじさん」こと占い師の鉄平。街頭インタビューでのインパクトのある発言と、独特な顔芸から話題になった。定評のある対面鑑定や執筆活動の他、CM出演など活動は多岐にわたる。Twitter(@tpyclub)
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