普段はやさしい「やきそば弁当」だけど... 新フレーバー「いつもよりかなり辛め」は火を噴くレベル
47周年の「やきそば弁当」
「やきそば弁当」は、北海道のソウルフード、道民食として全国的に知られるカップ焼そばブランド。「やき弁」という愛称で親しまれ、北海道では「ペヤング」や「UFO」、「一平ちゃん」などの全国ブランドのカップ焼そばを差し置いて、圧倒的な支持を受けています。
「やきそば弁当」の歴史は長く、1975年8月に発売し、今年で47周年を迎えました。
1975年には「ペヤングやきそば」や「赤いきつねと緑のたぬき」の前身である「カップきつねうどん」と「カップたぬきそば」、「カップスター」などなど。同期はそうそうたる顔ぶれ。
今年46周年の「どん兵衛」や「UFO焼そば」ですら1年後輩になるという、大先輩ぶりです。
「やきそば弁当」のひとつの特徴は、麺を戻したお湯で作るスープの素が付いていること。
通常商品には「中華スープ」が付いており、比較的やさしい味のソースに、スープのキリッとした塩気が相性抜群です。
今回の紹介する「いつもよりかなり辛め」には「中華スープ」、「スープカレー味」には「コンソメスープ」が付いています。