共通項も多いけど...方向性が全然違う! セブン&ローソンに登場した名店再現系「沖縄そば」を徹底比較
同じ「沖縄そば」でも見た目がずいぶん違う!
どちらも東洋水産星のタテ型カップ麺で、まったく同じ大きさのカップ、麺量も70グラムでまったく同じです。
兄弟どころか、まるで双子のような2品となっていますが、栄養成分を見るとカロリーや脂質など全体的に「浜屋」の数値が高め。
別添袋はどちらも「後入れ特製スープ」1袋ですが、カップに入っているかやく類が異なっており、「浜屋」(左)はたまご、「てぃあんだー」(右)は紅生姜が特徴的。
「浜屋」は、表面に油脂が浮いた白濁のスープに、太くて幅広の油揚げ麺と、豚肉、たまご、ネギが合わせられています。
黄色いたまごと緑のネギの存在が視覚的にアクセントになっており、色鮮やかです。
一方の「てぃあんだー」は、澄んだ茶色のスープに、太め幅広の油揚げ麺と、豚肉、紅生姜、ネギが合わせられています。
スープの濃い色と紅生姜の赤が特徴的で、「浜屋」に比べると色調は少し暗めでしょうか。
豚肉やネギなど共通部分も多そうですが、同じ「沖縄そば」でも両者ずいぶん見た目が異なっていることがわかります。