「曲がり角で脱輪し、動かなくなった私の車。女3人で立ち往生していると、若い男性がロープを持って現れて...」(岡山県・60代女性)
怒られるかと思っていたら...
「わぁ怒られる!」と思ったのですが、その人はすごいスピードでバックして行ってしまいました。
道を塞いでしまっていることを申し訳なく感じましたが、どうすることもできず頭を抱える私たち。
すると反対側からさっきの車が入って来て、私たちの前で止まったのです。
運転していた若い男性が降りてきて、その手にはロープが。なんとそれを私の車に繋いで、自分の車で引っ張り上げてくれたのです!
まさに地獄に仏のようで本当に救われる思いでした。
当時若かった私は、何度もお礼を言うだけでお名前も聞かずじまいでしたが、20数年たった今でもあのときの青年に心から感謝しています。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな、あの時自分を助けてくれた・親切にしてくれた人に伝えたい「ありがとう」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談を編集して掲載しています。あらかじめご了承ください)