「これはみにくい...」「本当にみにくい!」 お店の人が不安になるほど「みにくい」トートバッグに注目集まる
思わず我が目を疑ってしまう――「二度見必至」なトートバッグがツイッターで注目を集めている。
写真に映っているのは白いトートバッグ......なのだが、描かれているイラストが何だかぼやけてよく見えない。「目が疲れてるのかな?」と、思わず目をこすってしまった人もいるかもしれない。
でも大丈夫。その見え方で、正解だ。
「レジのお姉さんがメッチャちらちら見てましたが...大丈夫ですよ。あなたの目は正常です」
2022年6月12日、そんなエピソードと共に写真を投稿したのは、ツイッターユーザーの「KODAchannel」(@Koduck_2016)さん。
トートバッグの正体は、「Tシャツ工房ekot(イコ)」がハンドメイドマーケットサイト「minne(ミンネ)」上で販売している「見にくいアヒルの子」トートバッグ。
アンデルセン童話で描かれる「醜い」アヒルの子......ではなく、文字通り「見にくい」アヒルの子がデザインされたトートバッグなのだ。
「買い物をしていると視線を感じる」
KODAchannelさんのツイートは13日夕までに14万4000件を超える「いいね」を集めたほか、こんな声が寄せられている。
「これはみにくい...」
「凄いwなんか脳がバグるw」
「本当にみにくい!」
「まだ20代なのに老眼がきてしまったか、、、」
「やばいこれ無意識で目を細めちゃう」
多くのツイッターユーザーを混乱させた「見にくいアヒルの子」。
13日、Jタウンネット記者の取材に応じた持ち主・KODAchannelさんによると、注目を集めたトートバッグは、5月に同じデザインのTシャツと共に購入したもの。アヒルが好きで、様々なアヒルグッズを収集するのにハマッていたという。
「実物は写真以上にボケているのでとても可愛いです!
買い物をしていると視線を感じるので、周りの方も気になっているみたいです」
と使用感を語った。
「見にくいアヒルの子」シリーズには、トートバッグ、Tシャツの他にトレーナーとパーカーも存在。気になった人は「Tシャツ工房ekot(イコ)」を覗いてみて。