広島県内で路面電車などを運行する広島電鉄(広島市中区)が、2022年6月1日から17日にかけて、広電宮島口~広島駅間である実験を行っている。
「運転士の保護メガネ着用実験」だ。
広島電鉄のツイッターアカウント(@HIRODENofficial)は5月30日、実際に運転士が保護メガネを着用している姿をツイート。保護メガネとはいうものの、見た目はサングラスのようだ。
それをかけて運転をする姿は、なかなかにハードボイルド。
しかし、なぜわざわざ「実験」という形を取ったのだろう。
Jタウンネット記者は広島電鉄の電車事業本部を取材した。