「夜道を一人で歩いていると、見知らぬお姉さんが『おうちは?』。幼い私の濡れ髪が冷えきってるのに気付き...」(茨城県・40代女性)
スクールに連絡したけど...
私が家に向かっている間、母は私を探していたらしいです。送迎バスの停留所に迎えに行くと私がいなかったので、驚いてすぐにスクールに連絡したけれど、「行方はわからない」と言われたそう。
そこで警察に届け出ようとした直前に、お姉さんの家から連絡があったそうで、急いで迎えに来てくれたのでした。
あの時、お姉さんが声をかけてくれて、私は本当にホッとしました。
もしあのまま一人で歩いてたら、もしかしたら犯罪に巻き込まれていたかもしれません。
顔も名前も、今ではもう思い出すことができませんが、もしまた会うことができたら、またきちんと、あの時のお礼が言いたいです。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな、あの時自分を助けてくれた・親切にしてくれた人に伝えたい「ありがとう」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集している。
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(※本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談を編集して掲載しています。あらかじめご了承ください)