「やむを得ずベビーカーと乗った朝の満員電車。混み過ぎて動けない私を見て、イヤホンを付けた若い男が...」(都道府県不明・40代女性)
東京のイメージがガラッと変わった
私は短い期間でまた地元に戻ることになりましたが、あの時助けていただいたことは一生忘れません。
その時の他にも、電車に乗るたびにベビーカーの載せ下ろしを手伝ってくれたり、踏切を渡るときなどに線路にタイヤがはまれば助けてくれたり、横断歩道でベビーカーから降りた状態で子供がぐずっていればベビーカーを押してくださったりと、本当に沢山の方にあたたかい手を差し伸べていただきました。ありがとう、と言っても言い足りなかったです。
近所の方にもとても良くしていただき、私が風邪を引けば代わりに買い物に行ってくれた方も。東京のイメージがガラッと変わって、本当に大好きな場所になりました。いざという時に、優しくて温かい人が沢山いる街です。
助けていただいたたくさんの方々に、「本当にありがとうございました」と伝えたいです。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな、あの時自分を助けてくれた・親切にしてくれた人に伝えたい「ありがとう」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、エピソードを体験した時期・場所、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのかなど、500文字程度~)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談の一部を改変している場合があります。あらかじめご了承ください)