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そんな宣伝文句ある...? 泡盛に貼られたPOPが明け透けすぎて、逆に気になる

福田 週人

福田 週人

2022.04.22 20:00

で、なんでこんなPOPなの?

Jタウンネット記者がくつのさんに話をきいたところ、撮影したのは22日のお昼ごろ。場所は有楽町にある沖縄物産展「銀座わしたショップ本店」だ。

「何度か訪れた店ではあったのですが、地下に泡盛売場があることに初めて気付き覗いてみたところ、発見しました。
たった一言のインパクトが強烈でした。これを書いた人はお酒が好きなんだろうなと思いました」(くつのさん)

自宅に泡盛のストックがあったため、くつのさんはその時は実際に購入なかったそうだが、「次の1本として購入したいと思っています」と語る。

次はこの泡盛を飲む!(画像はイメージ)
次はこの泡盛を飲む!(画像はイメージ)

それにしても、どうしてこんな「やけくそ」なPOPにしたのだろうか。記者は同店の泡盛売場担当者である藤原直樹さんに話を聞いた。

藤原さんによると、POPが貼ってあるのは沖縄県の伊是名島にある酒造メーカー・伊是名酒造所が製造している「マイルドいぜな島」という泡盛。アルコール度数は20度と泡盛の中では低い方で、初心者にも飲みやすいお酒だという。

POPを作ったのは10年以上前のこと。ただ商品を並べて売るだけでは面白くないと考えた藤原さんが、店を訪れたお客さんの声を参考に制作したものだそうだ。

「『マイルドいぜな島』を手に取って、『これ、ヤケ酒にいいんだよ』といった事をおっしゃったお客さんがいて、それを参考にしました。
売り場には他にもPOPがありますが、実際にお客さんがその商品を手に取ったり見たりしながら言ったコメントや率直な感想を取り入れて作ることが多いですね」(藤原さん)
沖縄本島の北西に浮かぶ伊是名島(画像はフリー)
沖縄本島の北西に浮かぶ伊是名島(画像はフリー)

リアルな声を参考にすることで、より「お客さん目線」に立ったPOPが作れる、と藤原さん。たしかに「ヤケ酒にいい」なんて売り文句は、売り手側からは出てこない発想かもしれない。

「ヤケ酒」を求めていた読者の皆さんは、試しに1杯飲んでみては?

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