「住む前」と「住んでから」で印象激変! 「滋賀における琵琶湖の存在感」表現した図に反響
「住んでからの方が小さく感じる」バージョンもある
青猫さんは長野県在住で、滋賀に住んでいたのは大学時代のこと。家は琵琶湖の近くだったという。
注目を集めた「滋賀県と琵琶湖」のイメージ図は、滋賀県の面積の内どのくらいが琵琶湖に占められていると感じるか、という話題で友人と盛り上がった時に「人によって結構差がある」と知ったことがきっかけで作成。
「『琵琶湖が滋賀の大半を占めているイメージ』や、『一周回って琵琶湖はそこまでの大きさではないと知っているので実際よりも小さいイメージ』とか、『滋賀県の面積の半分近くが実は山なので、人の住みやすい平野部と琵琶湖の面積比だとやっぱり琵琶湖がすごく大きく感じる』とか、色々なイメージをみんな持っていました」(青猫さん)
青猫さんが作ったのは、今回話題となった「滋賀に住んでからの方が琵琶湖を大きく感じた」図と、その逆バージョンである「滋賀に住む前の方が琵琶湖を大きく感じた」図の二つ。
両方を同じようにツイートし、どちらの方が賛同を得られるのか反応を見てみようと思ったそうだ。
その結果、4月7日14時時点では、「滋賀に住んでからの方が琵琶湖を大きく感じた」バージョンは8万1000件の「いいね」が寄せられるほど注目を集めたが、逆バージョンの投稿に寄せられた「いいね」は58件だった。
ちなみに青猫さんは「住んでからの方が大きく感じた」派で、
「自分が滋賀に住んでいた時に琵琶湖線の沿線でほぼ生活の全てが完結していて、県内で遠出するときも琵琶湖近辺が多いなど、『琵琶湖の周りにしか行ってないから広く感じた』というだけの話です」
と自身の体感の要因を分析する。滋賀に住んだことのある皆さん、あなたは「琵琶湖」をどのくらいのサイズに感じていただろうか?