「友人に連れられ、初めてのスナックへ。馴染めず隅っこに居たら、知らないおじさんに話しかけられて...」(東京都・年齢不明女性)
人生を変える出会いというのは、思いもよらないところにあったりするものだ。
何気なく交わした他愛もない会話が、重要な選択のきっかけになることもある。

「あのとき話しかけてくださらなかったら、私はここにはいません」
人生に大きな影響を与えてくれた人への、そんな感謝の気持ちを編集部宛てのメールに綴ったのは、東京都在住のJタウンネット読者・Eさん。
彼女は、今後の進路に悩みを抱えていた大学生4年生の時、友人たちとの旅行で一軒のスナックを訪れる。
友人たちは地元民と盛り上がる一方、人見知りの彼女はただ見ているだけに。そこに、旅行者だという男性が話しかけてきた。