その人は知らない間にさっと降りていました――。
群馬県在住のJタウンネット読者・Tさん(30代女性)から、10年ほど前、新幹線に乗車した時の思い出が編集部に寄せられた。
空席が見当たらず、3歳の息子と2人でデッキに立っていたTさん。通勤ラッシュの時間帯で、周りにも座れなかった会社員がいたという。
息子と2人で新幹線に乗車(画像はイメージ)
しばらく揺られていると、息子が疲れからグズりはじめてしまった。
そのため周囲に迷惑が掛からないよう、彼女が息子を抱いて端っこにしゃがんだところ......。
スーツを着た男性が「こちらに来てください」と声をかけてきたという。