ポークの唐揚げにふわとろ卵がマリアージュ 愛知・安城市のソウルフード「北京飯」が超ウマそう
[ドデスカ - 名古屋テレビ] 2022年1月13日放送の「いいね!わがマチQ」のコーナーで、愛知県安城市のソウルフードが紹介されました。
農業が盛んで、「日本のデンマーク」と呼ばれた安城市。そんな安城市のソウルフードといえば「北京飯」が有名です。
「北京飯」は市内にある「北京本店」発祥のメニューで、ご飯の上に醤油と砂糖がベースの甘辛に味付けしたふわとろのタマゴと、その上にみかわポークのから揚げがのったボリューム満点のどんぶり。50年以上前、初代店主がまかないで玉子料理をつくるとき、他の料理のタレを玉子の上に偶然こぼしてしまったことがきっかけで誕生したそうです。
3代目の杉浦充俊さんは、お店自慢の「北京飯」をもっと市外の人にも知ってほしいと新しい商品を続々と生み出しています。
自宅でお店の味を再現できる「北京飯のたれ」や、手軽に食べられる「北京パン」、レンジで5分で簡単に作ることができる「冷凍北京飯」、北京飯をそのまま缶詰にした「北京飯缶」まであります。ご飯、豚肉、タマゴが入った「北京飯缶」は賞味期限が3年と長いので保存食にもぴったり!
「北京飯缶」には、ご飯、豚肉、タマゴが入っているので、災害時に備えた非常食にも加えたいですよね。もちろん、お店で出来立ての北京飯も食べてみたいです。
(ライター:iwatami)