どう答えたらいいんだ... 唐突に「わかりますか?」と問いかけてくる謎のパネルに反響→設置の意図を聞いた
2022.01.19 08:00
急に現れた「わかりますか?」
投稿者「おこめ大統領」さんのツイートによると、「わかりますか?」と急に問いかけてきたのは、埼玉県秩父市の地酒「秩父錦」の醸造工場に酒蔵資料館、物産館を併設した観光酒蔵「酒づくりの森」(秩父市)。話題のツイートに続けて
「秩父にある『酒づくりの森』というところです。 高さ3~5mの樽に鬼みたいな量の日本酒が入ってたり、大量におつまみが売ってて面白かったです
わかりますか?」
と呟いている。Jタウンネット記者は12日、「おこめ大統領」さんに話を聞いた。
「1月9日、秩父旅行に行った際に、朝早くから楽しめる施設を探していたらここにたどり着きました。こちらは日本酒造りの歴史の展示なのですが、ここに行くまでは案内の方がおりました。ですが、こちらの展示前で案内の方と別れて、自分たちだけで見ておりました。
そんな中、展示物に紛れて急に現れたので、訳も分からず撮影しました」(「おこめ大統領」さん)
「わかりますか?」のサインボードがあったのは、資料館の中。日本酒造りの歴史の展示のコーナーだった。
銘酒「秩父錦」を醸造する矢尾本店は、江戸時代中期の1749年、近江出身の初代・矢尾喜兵衛が、この地に開業したという。この資料館には270有余年の歴史を物語る酒造りの道具や資料、酒器等が多数展示してあるそうだ。
Jタウンネット記者は、資料館を運営する矢尾本店にさらなる詳細を聞くことにした。