こんなものまで買えちゃうの!? コロナ禍に生まれた「激レア自販機」3選+α
近所にあれば鍋の具材には困らない
魚の自販機があれば、肉の自販機だってある。
2つ目の「激レア自販機」は、6月25日配信の「いつでも『もつ』が買える...だと? 『さすが福岡』な自販機が話題→設置のワケを社長に聞いた」の記事で紹介した、こちらだ。
福岡県福岡市内の「みのしま商店街」に設置されている、内臓の「もつ」を販売する自販機だ。「塩 大腸」(380円)や「タレ ミノ」(440円)など、上段に「塩」、下段に「タレ」で味付けされた3種類の部位(小腸、ミノ、大腸)が並んでいる。
自販機を設置した食肉卸売業者「ベネフィットフーズ」(福岡県福岡市)の代表取締役社長・佐伯陽祐さんによると、もつの自販機を設置したのは4月。
「コロナで(食肉卸売業の)売上が半分ほどになってしまったのと、もつの自販機は全国のどこにも置いてないのでじゃあやってみよう、ということで始めました」(佐伯さん)
ちなみに、佐伯さんいわく特に人気なのは「小腸」と「ミノ」だそうだ。
福岡県だけでなく、新潟県にも「もつ」を販売する自販機が存在する。魚沼市にあるセイジロー肉店の店頭に置かれている、「生モツ自販機」だ。
メニューは、「白モツ 1キログラム」(1600円)、モツ・タン・ハツ・レバーが入った「ミックス 1キログラム」(1800円)、「特製焼肉のタレ 360ミリリットル」(800円)、タレ180ミリリットルがセットになった「白モツ500グラム タレ1合」(1200円)、の4種類となっている。