中華まんの中に「いなり寿司」...だと? 炭水化物×炭水化物なご当地グルメが禁断の味すぎた
2021.12.29 18:00
「良い意味で裏切られました」
中華まんの皮は、竹炭で着色されている。そして「豊川いなり」の中身は豚キムチご飯だ。
温めると食欲をそそる香りが強く漂ってきて、一口食べるとパンチの効いた豚キムチ味が広がる。油揚げに豚肉の肉汁が染み込んで、甘辛な旨みが凝縮されている。まさに禁断の味だ......!
濃い目の味つけが好きな筆者は、断然ブラック派だ。
「良い意味で裏切られる味でした。油揚げのあまじょっぱい味わいとピリ辛味が『あん』にピッタリですねえ」(20代・O記者)
「いなりはキムチ鍋にご飯を入れた〆のような味わい。中華まんとして違和感がない」((20代・Y編集長)
いなり寿司を中華まんで包むという禁断の一品。気になった人は、試してみてほしい。