毛布に浮かび上がった見事すぎる「世界地図」に反響 「美しいわ」「漏らしたんかと」
2021.12.13 17:00
最難関は「日本」
愛知県在住の男子高校生・しずかさんは、地図を描いた方法をこう説明する。
「大まかなところは指で、細かいところはシャーペンの先で描きました。材料は毛布だけです」
「毛の流れに沿って、地形が浮かび上がるように毛を寄せ集めたようなイメージです。
まず最初に毛全体を1つの方向に傾け、そこから大陸部分を反対方向に立たせました」
大陸などの部分だけ色が濃いように見えるが、実は毛布の毛がけば立っているだけというわけだ。作る際は、インターネットで調べた世界地図を参考にしたそう。
苦労した点を尋ねると、
「日本を最後に描くのが予想以上に難しく、時間がかかりました」
と、答えた。
こうして、しずかさんが普段使っているシングル毛布は、見事な世界地図へと生まれ変わったのだ。使ったのは毛布の他にシャーペンだけとのことなので、毎晩、毛布で寝ている人は真似してみては?