赤ちゃんのつぶやきに、耳を傾けたら「アー!!!!!」 育児あるある描いた2コマ漫画に共感しかない
赤ちゃんの成長は本当に目まぐるしい。ついこの間産まれたばかりだと思っていた記者の娘(現在1歳)は、気づけば立ち上がり、最近では何となく言葉を話すようになってきた。過ぎ去った日々が本当に一瞬に思える......。
そんな、日々成長していく赤ちゃんとの生活を描いた2コマ漫画がツイッターで話題となっている。
作者は『深海魚のアンコさん』(ほるぷ出版)などの作品で知られる漫画家の犬犬さん。自身の体験を元にしたゆるいタッチの育児漫画を日々ツイッターに投稿し、注目を集めている。
「プカプカプカプ」
と、何か話したそうな赤ちゃん。大人からしたらすぐには何を言っているのかわからないため聞き返そうとしたら、「アー」と物凄い大声で返されてしまった......。上手く伝わらなかったことにイライラしてしまったのだろうか。
赤ちゃんを育てる親として、思わず膝を打ちたくなるほどのあるある体験にツイッター上ではこんな声が寄せられている。
「めっちゃこれをやられましたwww なんなら未だにwww」
「あるある。半日耳ダメになる」
「あるある過ぎて笑ってしまいました!w」
「赤ちゃんの叫び声って結構声デカいから耳にきますよね!でも、かわいいから強く言えない......」
「ネタにしないともったいない」
犬犬さんのツイッターに投稿された作品を見てみると、身に覚えのある体験ばかりなので、タイムラインをスクロールする指が止まらない。そんな記者が10日、犬犬さんに育児漫画投稿の経緯を聞くと、
「育児は初めての経験なので、ネタにしないともったいないかな...とある日思い立ちました」
とのこと。先日1歳を迎えたお子さんとの日々の記録も兼ねているのだという。投稿した育児漫画が多くのツイッターユーザーの関心を集めていることを受けて、
「思っていたよりずっと多くの方に見ていただけてとても嬉しいです。本当にいつもありがとうございます」
と、素直な気持ちを明かしてくれた。
育児漫画は犬犬さんのツイッターアカウントで定期的に発表されている。気になる人はぜひ覗いてみて欲しい。