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こんな装備で大丈夫なの!? キャンプ初心者が、リュックひとつで「福井ソロキャン」満喫してきた

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2021.10.28 12:00
提供元:福井県

テントもコンロもレンタルです

前坂キャンプ場、入り口
前坂キャンプ場、入り口

14時ごろ、目的の前坂キャンプ場に着くと、一人の男性が筆者を待っていた。

前坂キャンプ場を運営する「福井和泉リゾート」営業担当の巣守隼さん(26)だ。

来場者の受付のほか、蛇や猪などの駆除や草刈りといった施設管理を行っているという。

巣守隼さん。
巣守隼さん。

巣守さんのいる管理棟でチェックインを済ませ、場所代やレンタル用品代を前払い。代金は総額で、1万5450円(税込み、以下同)。

筆者が今回レンタルしたものが、こちらだ。

道の駅でも肉を買ったが、ここですでに追加肉を入手した筆者である
道の駅でも肉を買ったが、ここですでに追加肉を入手した筆者である

宿となるテントに加え、マットや毛布といった寝具類。BBQコンロに飯盒やしゃもじ、包丁、まな板、紙皿などが入った炊飯セット。あとは、椅子やテーブル、蛍光ランプだ。写真にはないが、薪もここで購入できる(金額は1セット400円。筆者はうっかり道中で買ってしまっていた......)。

さて、一気に増えた荷物を抱え、キャンプ地へ向かおう。

オートサイト
オートサイト

前坂キャンプ場には、6畳程度の小屋を使えるログケビンサイト(全20棟)と、指定されたエリア内の好きな場所にテントを張れるテントサイト(全25張)、そして今回筆者がキャンプ地に選んだオートサイト(全40区画)が用意されている。

オートサイトには駐車スペースがついているが、車で来ていない場合も利用できる。

キャンプ初心者の場合、オートサイトのように区画が分かれていて、テントを張る場所が決まっているほうが荷物の管理がしやすいそうだ。

初めてのテント、1人で張れるのか...?
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