海も、山も、川も! 大自然に囲まれた愛媛・西条市でアウトドア→温泉のコンボをキメたら...最高すぎた
しらす、うんめ~
1~2時間のSUP体験を終え、ほどよく体が疲れたし、それにお腹もすいてきた筆者。
街に戻り、瀬戸内海を一望できるリゾートホテルへと向かうことに。
加茂川から車で約30分。瀬戸内海国立公園の高台に、「休暇村 瀬戸内東予」がある。
この日は、天気は良かったものの、雲の量が少し多かった。
雲がなければ、入り口付近から瀬戸内海を背にして石鎚山を見ることもできる。
そんな抜群のロケーションで、一休み。
休暇村瀬戸内東予では、日帰り利用も可能で、誰でも気軽にランチや温泉を楽しむことができる。
鯛の身をほぐして麦みそと絡めた愛媛の郷土料理「伊予さつま汁定食」や愛媛・大分間の宇和海で養殖されたブランドマグロを使った「だてまぐろ刺身定食」のほか、今治市のB級グルメ「焼豚玉子飯」など、愛媛ならではのグルメを楽しめる。
筆者は愛媛県西部にある伊方町産のしらすを使った「石鎚しらす丼」を注文した。
丼ぶりに高く盛られたしらすは、石鎚山をイメージしているそう。
サッとぽん酢をかけ、しらすを口に放り込む。新鮮で、超おいしい!
たくさん体を動かして、非常にお腹が空いていた筆者は、「鯛カツバーガー」も頼んでみた。
バンズには愛媛産の鯛が挟まれ、タルタルソースが掛かっている。大葉が脂っこさを中和してくれて、ぺろりと平らげてしまった。
愛媛は養殖まだいの生産量が全国1位(19年時点。愛媛県公式サイトより)。メニューには、「鯛のあら炊き定食」や「鯛の釜飯定食」などもあった。
瀬戸内海を眺めながら、鯛カツ。いやはや、最高だった。
目いっぱいアウトドアを楽しみ、お腹も満たした。最後は、やっぱり温泉だろう。