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今までむしってきた「ブロッコリーの葉っぱ」に懺悔 生産者オススメレシピを試してみたら→病みつきに

井上 慧果

井上 慧果

2021.10.21 06:00
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「葉を捨ててしまった」と見かけ...

安井ファームの投稿に対し、ツイッターでは

「食べられるんですね!知らなかったです!!素晴らしい情報をありがとうございます!!!!」
「え、食べて良いのですか!!???」
「めっちゃむしって捨ててました...」

と衝撃を受けるユーザーも少なくない。

食べられるとは...(画像は安井ファーム @yasuifarm提供)
食べられるとは...(画像は安井ファーム @yasuifarm提供)

Jタウンネット記者は19日、安井ファームを取材し、ツイッターの担当者にブロッコリーの葉について詳しく聞いた。

同社はブロッコリーや水稲など、さまざまな農作物を栽培。特に、ブロッコリーは年間約190万株を出荷しており、県内の3分の1の作付け面積を誇る。

そのため、公式ツイッターでは日頃から、ブロッコリーについての情報も多く発信。13日には「茎とベーコンでうま味爆発スープ」として、皮をむいて薄切りにしたブロッコリーの茎とベーコンをコンソメで煮込んだスープを紹介している。

茎ももちろん食べられる(画像は画像は有限会社安井ファーム@yasuifarm提供)
茎ももちろん食べられる(画像は画像は有限会社安井ファーム@yasuifarm提供)

その際、

「さっとスープにくぐらせたブロッコリーの葉を添えれば彩りもバッチリです」

とアドバイスを添えたところ、「葉を捨ててしまった」といったコメントが複数見受けられたそう。

「それが気になって、この度改めて『葉っぱは食べられますよ』と声を上げさせていただいた次第となっております」(ツイッター担当者)

また、担当者によるとフードロス問題が取りざたされる昨今では、ブロッコリーの「茎」に注目が集まるようなったという。しかし、「葉」を食べている人はまだ少ないと考えられるため、「これを機に少しでもブロッコリーの葉っぱに目を向けてくださる方が増えれば良いなと思っております」と語った。

葉っぱ、食べてみた
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