今までむしってきた「ブロッコリーの葉っぱ」に懺悔 生産者オススメレシピを試してみたら→病みつきに
コレを捨てるなんて、超もったいない!
まずは、ベーコンと炒めてみた。同社ツイッター担当者によれば、炒める際は下茹での必要はないとのこと。
葉が硬いのでは、と思い、記者は少し長めに炒めたのだが、そのせいでちょっと水分が飛びすぎてしまった。葉も特に硬いということはなかったので、本当にさっと炒めるだけでいいかもしれない。
気になる味だが、想像よりもあっさりしていた。まったくブロッコリーの味がしなかったのも、衝撃だった。まるで別の野菜のようだ。
続いて、茹でて食べてみた。
こちらの食べ方のほうが、葉の味をより濃く感じることができた。
炒めたときはあまり感じなかったが、よく噛みしめるとかすかに苦みのようなものが残る。だが、記者はどちらかといえば甘味の方を強く感じた。それでいて、どこか海藻を思わせるような匂いも鼻に抜ける。
これは確かに、クセになる。捨ててしまうなんて、あまりにももったいない。
他にはどんな調理法がオススメだろうか。安井ファームのツイッター担当者に聞くと、
「ごま油と塩で炒めても美味しいです。ブロッコリーの葉という食材として考えると難しいかもしれませんが、調理法はケールを参考にするとわかりやすいと思います」
とのこと。皆さんも葉までしっかりついた立派なブロッコリーを発見した際は、残すことなく葉まで、食べてみてほしい。