今までむしってきた「ブロッコリーの葉っぱ」に懺悔 生産者オススメレシピを試してみたら→病みつきに
コレを捨てるなんて、超もったいない!
まずは、ベーコンと炒めてみた。同社ツイッター担当者によれば、炒める際は下茹での必要はないとのこと。

葉が硬いのでは、と思い、記者は少し長めに炒めたのだが、そのせいでちょっと水分が飛びすぎてしまった。葉も特に硬いということはなかったので、本当にさっと炒めるだけでいいかもしれない。
気になる味だが、想像よりもあっさりしていた。まったくブロッコリーの味がしなかったのも、衝撃だった。まるで別の野菜のようだ。
続いて、茹でて食べてみた。

こちらの食べ方のほうが、葉の味をより濃く感じることができた。
炒めたときはあまり感じなかったが、よく噛みしめるとかすかに苦みのようなものが残る。だが、記者はどちらかといえば甘味の方を強く感じた。それでいて、どこか海藻を思わせるような匂いも鼻に抜ける。
これは確かに、クセになる。捨ててしまうなんて、あまりにももったいない。
他にはどんな調理法がオススメだろうか。安井ファームのツイッター担当者に聞くと、
「ごま油と塩で炒めても美味しいです。ブロッコリーの葉という食材として考えると難しいかもしれませんが、調理法はケールを参考にするとわかりやすいと思います」
とのこと。皆さんも葉までしっかりついた立派なブロッコリーを発見した際は、残すことなく葉まで、食べてみてほしい。
「ブロッコリーの葉っぱ、捨ててませんか?」
— 有限会社安井ファーム (@yasuifarm) October 18, 2021
おそらく調理しようと手に取った途端に捨てられがちなブロッコリーの葉ですが、食べられます!
少しクセになる苦みがあり、ベーコンと炒めても、ゆでて酢醤油で食べても美味しいので、何卒食べる方向でご検討いただけますと幸いです。 pic.twitter.com/1VkcmEO4xl