カップ麺VSレンジ麺...ファイッ! 行列店の二枚看板を再現したコンビニ中華そば、よりウマいのはどっち?
2021.10.10 11:00
水道橋の人気ラーメン店「勝本」のカップ麺とレンジ麺
名店再現系のカップ麺と言えば、元祖と言われる「すみれ」や「一風堂」のカップ麺を販売するセブン-イレブンのイメージがありますが、ローソンも「麺屋武蔵」「六角家」「吉村家」などのカップ麺を発売して猛迫。
最近はお弁当コーナーのレンジ麺で毎週のように次々と名店再現系商品を発売し、その勢いは他コンビニチェーンを大きく凌駕しています。
今回レビューする「勝本」は、カップ麺とレンジ麺の両方で発売ということで、その力の入れようが窺えます。
早速、両者の内容物を見比べてみましょう。
カップ麺は定価税込285円で高額な部類に入りますが、別添袋が5つも入っていてかなり豪勢。これだけ入っていると、袋開けて入れているうちにちょっとした料理気分になっちゃいますね。
レンジ麺は、麺の上にチャーシュー、メンマなど一通りの具がのっています。焼のりは別添。麺の下にはゼラチンスープが入っており、レンジ調理で熱することで液体のスープに変化します。