「夏休みに家族で行った流れるプール。押し寄せてくる波に襲われ、溺れかけた私を...」(広島県・50代女性)
いま自分が生きているのはあの人のおかげ
どうやら、近くにいた男性が気づいて抱え上げてくださったようでした。内気でおとなしかった私はその方にお礼すら言えずじまいで、親にも伝えないままでした。
でも、いま私が生きているのはその方が気づいて下さったお陰だと思っています。人気だったその遊園地はもうなくなりましたが、その遊園地跡地を通る度に思いだします。そしてあの時に言えなかった感謝の気持ちが沸き上がります。
人助けをするとニュースになったり表彰されたりしますが、誰にも知られず行われる善行も世の中にはたくさんあるので、私も誰の目にふれずとも気づいたら即行動できる人になりたいと感じています。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな、あの時自分を助けてくれた・親切にしてくれた人に伝えたい「ありがとう」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
そこでJタウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集したい。
読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、エピソードを体験した時期・場所、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのかなど、500文字程度~)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※なお本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談の一部を改変している場合があります。あらかじめご了承ください)