島根県民には〝当たり前〟なワカメ料理に東京人ビックリ 「しらないやつだ」「どうやって食べるの?」
みなさんはどんな方法で「ワカメ」を食べるのが好きだろう。
どんな方法でって言っても......そんなに種類は思い浮かばない人も多いかもしれない。
たとえば、2025年8月2日にX上に投稿されたこんなワカメ料理はご存じだろうか。
皿に載っているのは、板状のワカメである。全くフニャフニャしている感じはせず、何ならパリッとしてそうだ。
どういう状態なのか? 写真を投稿したのはブログ「東京でとって食べる生活」の筆者・トモさん。ポストでは、こう呟いている。
「島根料理をいただく。まずは炙りワカメ、しらないやつだ」
島根料理? 炙りワカメ? 馴染みのない食べ方だが、投稿にはこんな声が寄せられている。
「旦那(出雲出身)が『これ知ってる?』と聞いてくるので知らないと答えたら『俺はワカメって炙って食べるものと思ってた...』と言われ」
「出雲出身の父が好きでした」
「島根出身の亡き母が好きで食べていた」
「子どもの頃はおやつによく食べてました 大人になってからは日本酒のつまみに」
「そのまま日本酒のおつまみにしたり、細かく砕いて白ごはんに振りかけて食べたりします」
「こっちで『板わかめ』と呼ばれるものを炙ったやつですね 素干しワカメです」
「めっちゃ美味しいやつや」
地元民たちの郷愁をくすぐった炙りワカメとは何か? 他にはどんな島根料理を食べたのか? 投稿者・トモさんに、初めての島根料理の印象を聞いた。