「橋のど真ん中でコンタクトレンズを落とした私。這いつくばって探していると、どんどん人が集まってきて...」(埼玉県・50代女性)
コンタクトレンズを使用している人にとって、「どこかに落としてしまう」というのは厄介だ。
レンズがないと何も見えない、という人には特に一大事。視界が悪い中、小さくて透明なレンズは見つけにくい。
家の中ではなく屋外だった場合は、さらに大変だ。風に飛ばされてしまったり、通行人に踏まれてしまったりする恐れもあるだろう。そうなると、見つけるのはまず不可能に近い。
そんな絶体絶命の状況で、親切な人がレンズを探すのを手伝ってくれたら......。
Jタウンネットが、皆さんの思い出に残っている「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集したところ、埼玉県の50代女性N原さん(仮名)から、そんなエピソードが寄せられた。
彼女は20代の時、広島市に住んでいた。
友達と外を歩いていたら、強い風が吹いてきて、片方のコンタクトがどこかに行ってしまったという。