まるで「ヘソ天」してるみたい! パイプの中でスヤスヤ眠るペットのウナギがかわいすぎる
「仰向けになる子は結構います」
投稿者・イワニッコさんによると、ウナギを飼い始めたのは12年前。「中3のときに捕まえたんですが、かわいいなと思いペットにしました」とのこと。
「ウナギの愛称は、ひつまぶしさん(略してひっつーさん)です。命名のきっかけですが当初食べるか迷ってたので...笑、ニホンウナギで、性格は極めて大人しく、人に慣れています」(イワニッコさん)
ひつまぶしとは、細切りにしたウナギのかば焼きを、おひつなどに入れたご飯に乗せ(まぶし)た料理のこと。名古屋発祥とする説があり、「名古屋めし」のカテゴリーにも入れられている。
もう一歩で、ひつまぶしにされていたかもしれない「ひっつーさん」、現在はペットとして愛されているようだ。

ところで、ウナギはよくこういう寝方「へそ天」をするのだろうか?
「......するみたいです笑、学生時代にウナギの養殖の研究をしていたときに、いろんな個体を見ましたが、たしかに仰向けになる子は結構いました」(イワニッコさん)
投稿者は学生時代、ウナギの養殖の研究をしていたらしい。やはりウナギに相当興味を持ったのだろう。ペットとしてのウナギの魅力は何なのだろうか?
「水が汚くても、餌をずっと忘れていても、よほどじゃないかぎり死なないので、丈夫でとても飼いやすいです」(イワニッコさん)
なるほど説得力のある言葉だ。

ツイッターの反応の中で、印象だったものは? と聞くと、「多くの方に『可愛い』という感想をいただきました。ウナギなので、食べ物のジャンルではなく、ペットとして評価していただいたことが意外に思いました笑」とイワニッコさんは答えた。
もちろん、こんな声もあったが......。
「いつ食べるんですか?」