「このスペース日当たりいいな...うとうと...」→「おわった」　高校時代に体験したヤバすぎるお昼寝に反響

「潔く罪を認め......」

EL-Kさんは今回、自身の体験を漫画にした経緯を

「たまに頭の中で高校生時代の出来事がフラッシュバックすることがあって、『こういうことあったなぁ』と懐かしく感じていたら、ふと漫画にしてみようかなと思いついて描き始めました」

と語る。この出来事が起きたのは、高校3年生のときだった。

「（3年生になり）教室が変わってから謎のスペースがあったので、ここで寝れば気持ちいいんじゃね？　と思ったのが事の発端です」（EL-Kさん）

気になる漫画のその後を尋ねると

「起きたのは授業終了10分前だったので、あのままじっとしていれば確実に誰にもバレることはなかったと思います。
ですが私は授業ほったらかして寝てしまったことに焦りと罪悪感を抱き、悩んだ結果、潔く罪を認めるかのようにスペースから出ました」

そのときの教室の様子はというと、当然みんな驚いていたそう。

また、

「先生は怒るどころか、驚いて呆れながら『もう授業終わるぞ』と言っていました。
友達も『気付かなかった』と言い、自分はこんなにも存在感薄かったのかと思いました。 ちなみに残り授業時間わずかでも授業に参加しましたが、結局欠席扱いにされましたｗ」

と教えてくれた。意外と気が付かれないというのが衝撃だ......。

ちなみに、この出来事があったのは卒業間近だったが、EL-Kさんはそれ以降も謎のスペースでの日光浴を続けた。ただ、反省を生かして「スマホをいじったりと、寝ないように対策していました」。そんなに気持ちのよい場所だったのか...。

今回、「世界初で賞」と投稿した漫画が話題となったことについて、EL-Kさんは

「『これやったことある！』『私もやってしまいましたｗ』など皆さん結構やらかしてるんだなぁ...と思いました。そして謎のスペースも他の学校にもあるんだなと驚きました。
私の世界とは学校の中だけだったので、これは『世界初』ではなくて『学校初』にするべきだったかなぁと思いました。世界は広いですね」

とコメントした。