茨城に「あの空き地」が爆誕していた 所有者「コロナ禍の子供たちに、笑顔になってほしい」
2021.03.31 17:00
昔は、「空き地」がいっぱいあった
高橋代表は、
「私も46歳になりますが、子供の頃からあのアニメを見て育った世代です。
私が小学生の頃は近所にあのような空き地は結構沢山あったと記憶しておりますが、最近は空き地で子供達が遊べるような所は皆無です。
その様な思いから現在の空き地ができた次第です」
とも明かす。
確かに、平成生まれの筆者にも、子供の頃、近所に空き地があった記憶はない。あくまでアニメの中にだけある架空の場所、といった感覚だった。そう考えると今の時代にこの空き地で遊べる子供たちは幸せだ......。
この空き地がツイッターで話題となったことは、
「つい2、3日前に大洗駅で貸し出してるレンタル自転車で空き地を見に来た方にお会いしましたので、お話をうかがったところ名古屋から来たとの事だったので、何故この空き地をご存知なのですか?と聞いたらツイッターで知ったとの事で、そこで初めて知りました」
とのこと。ツイッターをやっていないという高橋代表は、どのように話題になっているのかは存じ上げませんが、とした上で
「この空き地に興味をもって、ここで子供を遊ばせたい、ここで写真を撮りたいとか、そういった方には喜んで使って頂きたいですね。
特にこの空き地を見て、子供達が笑顔になるのなら1番です」
とコメントした。
(編集部追記:3月31日22時55分に内容の一部を修正・追記しました)
(編集部追記:4月1日18時30分、記事初出時の画像提供者がツイートを削除したため記事中の写真も削除しました)