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「お店の人を怖がらせることを言おう!」 家電店のハロウィン告知で大喜利勃発「労基法とか?」「休 日 出 勤」

井上 慧果

井上 慧果

2020.10.31 08:00
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「あのことば」の真相を聞くと...

取材に応じたのは、ハロウィンイベントを企画し、ポスターも制作したというケーズデンキ鳥取本店スタッフの青木茂成さん。

「ハロウィンだし週末に子どもたちにおやつでも配ろうかなってことで始めました」

と企画の経緯を説明する。

実施日には、お菓子を入れたカボチャの入れ物を持った青木さんが売り場を巡回し、保護者の許可の元で子どもたちに声をかけてお菓子を配っているという。

それではなぜ、「おみせのひとをこわがらせるあのことば」という表現を使ったのか。それについて青木さんは

「普通にトリックオアトリートって書いても面白みがないかなと思いました。
それから、他のお店でトリックオアトリートが言えなくて泣いちゃったお子さんがいたという話を聞いていたので、何でもいいからアバウトにしようかなということで、こういう書き方をしました」

と話す。

青木さんによれば「あのことば」に正解はないが、やはりお決まりのトリックオアトリートかその日本語バージョンとして、「お菓子くれなきゃイタズラするぞ」という子どもが多いそうだ。

今回、ポスターがツイッターで話題となったことに対し、青木さんは

「投稿された翌々日に、知り合いの方がRTしているのを見て初めて知り、とてもびっくりしました。私としては、怖がらせる言葉といえば、『がおー!』とかそういうのをイメージしていたので......。

でも、なかなかこういうお店独自の話題というのは提供できないので、ツイッターで注目してもらえて、とても嬉しく思っています」

としていた。

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