恐竜ホテルに恐竜ポスト、恐竜マンホールまで...! 福井県が完全に「日本のジュラシック・パーク」化していた
2020.10.30 14:00
提供元:福井県
添い寝の相手は...恐竜?
恐竜探索を終えた筆者。旅の始めに降り立った福井駅に戻ることにした。
歩き疲れた筆者を迎えてくれたのは、福井駅から徒歩約10分のところにある「ホテルリバージュアケボノ」である。
福井の市街地を流れる足羽川に近く、ファミリーやカップル、ビジネスマンに人気が高い。さらに「流石、恐竜王国!」と、観光客から人気の部屋がある。
それは、恐竜ルームである。
部屋のいたるところに、恐竜がいる。壁面には恐竜のシルエットや絵画が飾られ、ベッドカバーには恐竜のたまごがあしらわれている。
さらにテーブルには、たまご型のケースが置かれている。なんだろう、そう思って蓋を開けてみると...。
なかに詰まっていたのは、恐竜のおもちゃだ。持ち帰り可能で、自宅にも恐竜の「足跡」を残すことができるようだ。親子で宿泊したら、子供が喜ぶこと、間違いなしだ。
恐竜とふれあい、恐竜の歴史を学び、恐竜グルメも食べて大満足だ。あとは寝るだけ...。
みなさん、いかがだったろうか。これが「恐竜王国」を冠する福井県である。
「ねぇパパ、私ね...恐竜に会いたいの」
もしお子さんにこう言われたら、今回の記事で紹介したルートを参考に、福井の恐竜スポットをめぐってみてはいかがだろうか。
福井県は、未来の恐竜博士を待っている。
<企画編集・Jタウンネット>