「このままでは全てがおしまいDEATH」 自虐ポスターで話題の商店街、今度はゾンビタウンになってしまう
2020.10.20 17:00
2020年7月下旬、「盛り下がってるぜーっ!!」と書かれたポスターで話題をさらった「小樽堺町通り商店街」(北海道小樽市)を覚えているだろうか。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で観光客が減り、ピンチに陥った商店街が制作した自虐的だが前向きなポスターは、ツイッターで大きな反響を呼んだ。
あれから約3か月。この商店街のポスターが再び注目を集めている。
「ゴーストタウン サカイマチ」と書かれたポスターには、何人ものゾンビたちが...。前列右のゾンビは、商店街にある店舗の名前の入ったエプロンを身につけている。きっと、彼らは商店街のメンバーなのだろう。
ポスターの左上には、こんな言葉が書かれている。
「お客様がいない...、売上もない...。
このままでは、
全てがおしまいDEATH」
この商店街に今、何が起こっているのだろう。Jタウンネット編集部は10月19日、小樽堺町通り商店街振興組合を取材した。