気温が高いと日焼けしやすくなるって、知ってた?
皮膚の表面温度が上がると...
気象庁のホームページに掲載されている1年間の仙台市の紫外線の強さを見てみると、一番のピークは7月と8月。これは、太陽の高さや昼間の時間の長さから計算されているそう。
そこに関係してくるのが「気温」。
化粧品や日焼け止めなどの開発・研究をしているポーラ化成工業によると、同じ強さの紫外線でも、「気温が高いとより日焼けしやすい」といった実験結果が出ているそうです。
気温が高くなり、皮膚の表面温度が上がることで、普段日焼けを抑制してくれている遺伝子の働きが鈍くなり、メラニンがより作られやすくなるとのこと。
とくに海は、海面からの反射もあることから、日焼けしやすいと考えられているとのことです。
まだまだ暑い夏が続きますが、「日焼け対策」しっかりしていきたいですね。
(ライター:rin.)