「隣から異臭、上では深夜に運動会。下の住民は天井を棒で突いてきて...。この団地、ヤバい人しか住んでません」(地域不明・50代男性)
「ここは一体何なのだ!?」
私が現在暮らしている場所は、ずっと昔の時代に「雇用促進住宅」として使用されていた団地です。現在は、とある会社が一括買い上げし名称は変わりました。
その旧団地の生活で起こっている実話です。
私が入居したのは今からおよそ2年前のこと。当時、新しい入居者はほとんどいなくて、他の方達は、私が入居をする前から住まわれていた世帯くらいでした。
その後、時が経つにつれ新たな入居者が続々と入居をします。そして、数日が経過した頃、
「ここは一体何なのだ!?」
と思う出来事が起こり始めました。
私が生活しているのは4階です。建物は5階建てで、一棟におよそ40世帯が生活出来る造りです。
時間の経過に伴い、入居者の面々の真相が分かってきました。
海外から来ている、技能実習生のベトナム・中国人達の共同生活に問題がありました。3DKの隣室に4人の若者が引っ越してきた日以来、異臭や騒音、ベランダで水浴び、早朝から始まる日本語の発音練習(企業が教えている)が始まりました。そして、一日中響き渡る壁を叩く音です。
また下階に住む50代女性による私への嫌がらせもあります。私の部屋の床、つまり下階の天井を突く音が酷いのです。
さらに、上階に住む30歳代の女性が飼っている猫が、深夜2時から3時にかけて部屋中を走り回ります。その大運動会にあわせて住人の故意による大きな物音(ジャンプをしている)もうるさすぎます。
要するに、他では住めない人々がここには集まってきているのでした。
私は、当然の事ながら私は管理会社に相談をしました。最初の頃は担当部署が、コロコロ変わっていて何の対応もしてくれませんでした。ですが、最近担当となった部署の方は直ぐに行動をしてくれました。
しかし、どの世帯も強者ばかり。管理会社の言うことなど聞く耳すら持っていません。