たこ焼きと明石焼き、結局何が違うの? そんな疑問を一瞬で解消するボードがこちら
みなさんは「明石焼き」というご当地グルメをご存知だろうか。
黄色く丸いフォルムで中にはタコ。一見するとたこ焼きそっくりだが、間違っても一緒にしてはいけない。あくまで明石焼きは明石焼き。たこ焼きとは似て非なるものなのだ。
しかし悲しきことに、明石焼きとたこ焼きを間違える人、同じだと思っている人はどうも少なくないらしい。
ある明石焼き専門店に掲げられた、こんなプレートが話題になっている。
「明石焼とタコ焼とのちがい」
よほど間違う人がいたのだろうか...明石焼きとたこ焼きの特徴がそれぞれ表にまとめられている。その内容は以下の通りだ。
「明石焼」
・【形】丸いが、平ぺったい
・【中の具】タコだけ
・【硬さ】柔らかくても、くずれない
・【鍋】銅板製
・【食べ方】つめたい汁で冷やして食べる
・【材料】玉子が主である
「大阪のタコ焼」
・【形】ボール状
・【中の具】タコ・紅生姜・ネギなど
・【硬さ】硬いダンゴ状
・【鍋】鉄板製(鋳物)
・【食べ方】ソース・青のりなど
・【材料】メリケン粉が主である
明石焼きとたこ焼きをなぜ間違えるのか不思議なくらい、違いが明確に示されている。ツイッターユーザーの基地司令(@Military_AFV)さんが紹介したこの一覧表に、他のユーザーからは、
「こんな便利な早見表があったとは」
「タレに浸して食うのとマヨネーズぶっかけて食う位の違いかと思ってました」
「明石焼きは怒らせると怖い食べ物です」
といった声が寄せられている。